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ジョニー・ローガン・ジュニア（John Logan, Jr , 1927年3月23日 - 2013年8月9日）は、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手（遊撃手）。右投げ右打ち。 == 経歴 == 1927年にニューヨーク州エンディコットでロシア人の父とクロアチア人の母のもとに生まれる。にマイナーリーグ入り。にメジャーリーグデビュー。 以後、からのオールスターゲームに出場するなどした。1957年と58年にはワールドシリーズにも出場、1957年のシリーズでは第2戦に本塁打を放っている。 途中にピッツバーグ・パイレーツへ移籍するも1963年に退団。 に南海ホークス入団。しかし打撃不振によりレギュラーを外れた。同年の日本シリーズでは第3戦に石川緑からソロ本塁打を放った。前述の通り、ワールドシリーズでも本塁打を記録しているので史上初めてワールドシリーズと日本シリーズ両方で本塁打を記録した選手となった〔AJ史上4人目、日米シリーズ弾も空砲 〕〔Andruw Jones becomes fourth player to homer in both World Series and Japan Series 〕。 球審の高めのストライクの宣告にしばしば文句を付けた。シーズン後半には「メジャーリーグでプレーしていた頃はシーズンに50から60の四球を選んでいたのが今年はどうだろう。まだ15ぐらい。これは日本の審判が下手糞だからだ」と吐き捨て、1年限りで日本球界を去っていった。ナショナルリーグの審判員のビル・ウィリアムズによると、当時のナショナルリーグは高めは胸のマークの下から、低めは膝がしらの下までストライクに取るが、アメリカンリーグでは高めはマークの上の部分から、そのかわり低めは膝がしらの上までしか取らず、日本プロ野球とほぼ同じ範囲を取っていた。同じくナショナルリーグ出身のダリル・スペンサーも日本のストライクゾーンについて不満を述べていた。 2013年8月9日、ウィスコンシン州ミルウォーキーの病院で死去、86歳だった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ジョニー・ローガン (野球)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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